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カナガンキャットフードを糖尿病の猫に与えても大丈夫?成分的にはOK?

カナガンキャットフードを糖尿病の猫に与えても大丈夫なのか、成分的に問題ないのかを解説します。
糖尿病の猫にはどんな食事が適しているのでしょうか。

カナガンキャットフードを糖尿病の猫に与えても大丈夫?

猫はてな

カナガンキャットフードは糖尿病の猫に与えても大丈夫ですが、療法食を食べてくれるのであれば療法食を与えましょう。
もし、療法食を食べてくれないのであれば代わりとして与えるのも1つの手です。
糖質も抑えてあり栄養素はしっかりと含まれています。

原材料乾燥チキン 35.5%、チキン生肉 25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル 4.2%、乾燥卵 4%、チキングレイビー 2.3%、サーモンオイル 1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、ビタミンE)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン)
成分タンパク質34%以上、脂質16.7%以上、粗繊維3.25%以下、灰10.7%以下、水分8%以下、オメガ6脂肪酸2.99%、オメガ3脂肪酸0.82%、カルシウム1.58%、リン1.1%、カロリー405cal、糖質27.35%

糖質は30%以下、タンパク質も3割以上、しっかりとした栄養豊富なフードとなっています。

糖尿病とは関係ありませんが、カナガンキャットフードは高タンパクになりますので、腎機能に問題のある猫には注意が必要です。
糖尿病でも腎機能がしっかりとしている猫ちゃんなら大丈夫です。

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糖尿病の猫にキャットフード与えるときに気をつけること

糖尿病の猫にキャットフードを与えるときに気をつけることは

  • 食物繊維が適切な量含まれているか
  • タンパク質が多く含まれているか
  • 炭水化物の量が適切か

です。

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食物繊維が適切な量含まれているか

食物繊維が約5%~10%含まれているのがいいとされています。
食物繊維は水に溶けにくい食べ物を胃から出すのを送らせてくれるので、糖分の吸収がゆっくり行えます。
ですので、食物繊維が含まれていて多すぎず、少なすぎな餌がいいです。

タンパク質が多く含まれているか

筋肉を作る元になるタンパク質が多く含まれているかも重要です。
タンパク質がないと筋肉が減ってしまい、ブドウ糖の消費が減ってしまい血糖値が下がらなくなってしまいます。
ただ、タンパク質は取りすぎると腎臓に負担がかかるため高タンパクすぎるのもよくありません。
とくに腎機能が低下している老猫には注意が必要です。

炭水化物の量が適切か

炭水化物の量が多いと血糖値が大きくなりますので、炭水化物の量が低いものがいいとされています。